キングレコード
カテゴリー：DVD
発売日：2009-02-04
内容紹介
蒼穹のファフナー放送5周年を記念し、DVD-BOX発売決定!
TVシリーズ全26話に加え、スペシャル番組「RIGHT OF LEFT」(再編集、再アフレコされた完全版で収録!)、angelaのシングル「Fly me to the sky」に収録されたアニメーションPV、2004年12月に発売されたキャラクターズ ディスク(CD+DVD)に収録されたアニメPVとファンが待ち望んだ盛りだくさんの内容でお届けします。
11枚+特典ディスクの合計12枚の完全BOX化です。
【収録内容】
DISC1
第1話「楽園-はじまり-」第2話「告知-いのち-」第3話「迷宮-しんじつ-」
DISC2
第4話「逃航-ふなで-」第5話「約束-ちかい-」第6話「翔空-ぎせい-」
DISC3
第7話「家賊-おやこ-」第8話「確執-こうよう-」第9話「同化-わかれ-」
DISC4
第10話「分解-すれちがい-」第11話「旧新-じんるいぐん-」第12話「不在-あせり-」
DISC5
第13話「侵蝕-フェストゥム-」第14話「覚醒-せんりょう-」第15話「記憶-さけび-」
DISC6
第16話「朋友-おかえり-」第17話「生存-しかけ-」第18話「父親-おもいで-」
DISC7
第19話「真矢-まなざし-」第20話「燈火-ともしび-」第21話「咲良-みらい-」
DISC8
第22話「守護-ちから-」第23話「劫掠-おとり-」第24話「対話-ミール-」
DISC9
第25話「決戦-きょうせい-」第26話「蒼穹-そら-」
DISC10
RIGHT OF LEFT 完全版
DISC11
交響曲DVD
(『Arcadian memoryI 追憶の楽園』・『Arcadian memoryII 対話の世界』)
DISC12(特典ディスク)
ノンクレジットOP&ED・アニメPV・キックオフスペシャルダイジェスト・最終回ダイジェスト
封入特典: 88Pブックレット
パッケージ仕様:平井久司描き下ろしBOX(6面デジパック仕様)
内容（「キネマ旬報社」データベースより）
緻密な設定と壮大なストーリーで人気を博したSFアニメ「蒼穹のファフナー」の放送5周年を記念して作られたBOX。TVシリーズ全26話に加え、本作品の前日談を描いた「RIGHT OF LEFT」や総集編の「Arcadian memory」も収録。12枚組。
内容（「Oricon」データベースより）
近未来の地球を舞台に、未知の生命体の侵略から人類を守ろうと立ち上がった少年・少女の姿を描いたTVアニメ『蒼穹のファフナー』がDVD-BOXで登場!本編全26話に加え、スペシャル番組「RIGHT OF LEFT」の完全版、アニメーションPVなど盛り沢山の内容で収録。初回限定生産。
歌が頭から離れない 
（2009-04-04）
私がこのアニメを深夜に初めて観た時は（夜中に起きてＴＶをつけたらたまたましていた）、
犬（プク）が主人の元へ旅立っていくシーンだったと思うのですが、
それだけで泣けましたからね、何のアニメだったんだと。
ＢＯＸを購入しあらためて観てみると、なるほど、あれは「RIGHT OF LEFT」かと。
パチンコで歌のフレーズが妙に頭の中に残っていて、
それで気になっての購入だったのですが、これはなかなかに重い。
何が重いのかっていうと、「人と人とのドラマ」が重い。
ファフナーとフェストゥムとの戦いに重点が置かれているのではなく、
少年少女達が繰り広げる人間ドラマに力が入ってます。
フェストゥムに同化されることで「いなくなってしまう」不安。
フェストゥムによって家族をなくしたことによる憎しみ。
「あなたは そこにいますか？」
物語全体を通してのテーマがその言葉に表れてます。
涙なしでは語れない作品。 （2009-03-20）
「あなたはそこにいますか?」
を命題に、「存在と無」のおりなす世界観を説明しています。
そして悲哀な作品の中に、必死で生きようとする人々の魂が垣間見えます。
そこから、
生きる事とは何か、
存在する事とは何か、
を考えさせられます。
涙なしでは語れない、良い作品ですのでお勧めですね。
今回は「TV版全話」に「LIGHT OF LEFT 完全版」、そして特典映像(一騎・総士・真矢のキャラクターソングPV映像含む)のDVD12枚。
更には、
88ページにも渡るブックレットには、「キャラクターの細かい設定内容」や「一話一話を説明した解説(誰もが知らない追加補足まで有り)」などなど、盛りだくさんな内容ですので、DVDをみながら読むと新たなるファフナーの発見をするかもしれません。
これから初めて蒼穹のファフナーを観る方や、過去にみてまたみたい方にも損は無し。
この作品をみて、涙で心を洗い流してみてはどうでしょうか。
ちょっと残念 
（2009-03-16）
ＴＶでパチンコのＣＭがやっていて、音楽がカッコよかったのでちょっと見てみようと思い、２日で全巻を視聴しました。
エヴァに似ている、というレヴューがあり、そうだな、思いました。ＢＧＭがエヴァっぽいな、って感じでしたね。これに関しては良かったので特に問題にはならなかったです。映像に関しては第三新東京？と思わせる感じが島の構造にたくさんありましたね。確かにエヴァっぽい。
キャラクターはガンダムＳＥＥＤの人が描いてるんだな、とすぐ分かりました。主人公がシン・アスカにそっくり。今にも「なんでアンタは！！」みたいなセリフを言いそうでした。ちょっと萌え系なんだあー、って感じで、結構キャラクターが死ぬ場面が多いですがあまりリアル感を感じにくい。うーん、色々お金をかけてるんだろうなあと想像できる凝り様なんですが、どうしてか感動するまでに至らなかったですね。
あの主人公の男の子二人が、すごく言い方は悪いけど同性愛を連想させる・・・・・・って思うのは私だけでしょうかね。
内容的にはいい方向性であったと思うので残念でした。
待っていました！ 
（2009-02-23）
一見、ＢＬちっくだと思いましたが、次第にそんな安っぽい関係ではない二人にドキドキしながら目が離せませんでした。
深い人間ドラマ、切なくて悲しくても戦わなければならない運命。
最終回で綺麗にまとまりすぎた感じもしますが、十分楽しめる内容です！
爽快感のあるロボットアニメが見たい人には向かない作品だと思いますが、
ただ戦うだけではない、意味を求める人にはベストだと思います！
この作品に出合えて良かった （2009-02-19）
当時中学生だった自分をアニメの世界に引き込んだ作品に出合ったのは
深夜、偶然テレビの電源を入れた時だった。
最終回で話の内容もこれっぽっちも知らないのに
乙姫が岩戸に戻るシーンを観て涙が止まらなかったのは未だに覚えてる。
そして一騎と総士が島に帰還する場面で、声を挙げて泣いていた。
ファフナーに興味を持ち、DVDを買い始めたが如何せん中学生の身では
五巻までしか買えず、全巻購入を断念した。
あれから五年経ち、DVD-BOXを購入して見直してみるとやはりこれは素晴らしい
作品だと実感させられた。
特定層にしか求められない萌えアニメや必要のないエロを描く作品しか
知らない人たちにこの作品を観て欲しい。