
大人気のシリーズの第3期「みなみけ おかえり」のDVD第1巻
元気でトラブルメーカー的存在の馬鹿野郎日本代表、次女の夏奈。
毒舌だが実は姉が大好きな三女の千秋。そんな妹たちを笑顔で見守るしっかりものの長女の春香を中心としたほのぼのストーリー。彼女たちの周りには、いつも個性的な友人たちがいっぱい。時にはケンカしたり、時にはみんなでのんびりしてみたり......。
そんな三姉妹たちの平凡な日常を淡々と描いた作品です。
【スタッフ】
原作:桜場コハル/企画:大月俊倫】
連載:ヤングマガジン(講談社刊)/監督:及川 啓/プロデューサー:山中隆弘/アニメーションプロデューサー:平松巨規/シリーズ構成:小鹿りえ/キャラクターデザイン:田中誠輝/美術監督:徳田俊之(スタジオ・イースター)/色彩設計:佐藤裕子(スタジオロン)/撮影監督:藤田智史(スタジオトゥインクル)】
編集:伊藤潤一(ジェイ・フィルム)/音響監督:蝦名恭範(サウンドチームドンファン)/音響効果:山谷尚人(サウンドボックス)
音響制作:マジックカプセル/音楽:三澤康広/音楽制作:スターチャイルドレコード
音楽制作協力:テレビ東京ミュージック
アニメーション制作:アスリード
製作:「みなみけ おかえり」製作委員会
収録時間:本編72分(予定)+映像特典
仕 様:カラー/ビスタ(スクイーズ)/片面2層/音声1日本語/ドルビーデジタル/ステレオ/字幕なし
収録話数:第1~3話
パッケージ仕様:田中誠輝描下ろしイラスト
映像特典:ノンクレジットOP&ED
封入特典:CD(ミニドラマ・サントラ・OP&ED featuring Haruka ver.)/16Pブックレット
内容(「キネマ旬報社」データベースより)
「週刊ヤングマガジン」に連載中、桜場コハル原作のギャグコメディアニメシリーズ第3弾の第1巻。千秋、夏奈、春香の3姉妹を中心に南家の平凡な日常を淡々と描く。特典にミニドラマを収録したCDほかを封入。第1話から第3話を収録。
内容(「Oricon」データベースより)
しっかり者の長女・春香、バカ野郎日本代表と妹に呼ばれている次女の夏奈、辛辣な言葉を吐く小学生で三女の千秋という南家三姉妹の平凡な日常を淡々と描いた、桜場コハル原作コミック『みなみけ』のテレビアニメ第3期シリーズ!第1話から第3話までを収録。豪華特典付きの限定版。
出演者について
「みなみけ」「みなみけ おかわり」でお馴染みのキャストが勢ぞろい!
やれば出来るじゃん!どうしてやらなかったの!
(2009-04-17)
「だめらから~」を100回は見た。
千秋の細かい仕草等、原作忠実ながらもさらに引き立てる演出が出ている部分がたくさんあった。
おかわりを乗り越えてよくがんばった!感動した!
童夢はアスリードの2倍くらい高いんだから、余ったお金で4期をやれば合計したら童夢に負けない作品といえるでしょう。
本当の駄作はおかえりではなく原作。
みなみけらしさ
(2009-03-30)
最終回まで見終わりましたが全体的に素晴らしい出来でした。
原作に忠実で変なオリジナルもないですし、みなみけらしく面白く心温まるが内容で楽しめました
作画崩壊もありましたが修正されるので問題ないと思います。
買って絶対に損はないと思います
正直☆1や☆2はありえない。
僭越だが
(2009-03-30)
アスリードさんの二期の失敗を踏まえてつくろうとした姿勢は評価したいが、内容・作画ともにいい古されているが「一期の劣化版」という感は否めない。作画については、横顔などの作画崩壊は勿論のこと、目の描写が適当すぎる。特に千秋の目などはその典型だろう。さて、内容についてだが、ギャグに関して言えば、小ネタ(夏奈のドライヤーを回す仕草や、タケルがお土産と同時に春香に自分の鞄をわたすところ、二話の回想シーンでリコが藤岡を見つめている、と言う場面が描かれている等々。まだ15はあげられるが。)があまり三期ではみられないところを除けば、大した違いは認められない。(もっとも、その小さなネタが、作品の面白さを左右しているのだろうが。ここでは割愛する。)ただ、一期にあって三期に大分かけているものがある。作品に対する、及び作品中に貫流する「愛」だ。一期には、ガラスの裏にまで姿が映るようになっていたり、電話の液晶に「ウチダ イエ」と表記されていたり、タケルの携帯に時間(19:42?)が表示されていたり、本も実際の書名を模倣した書名になっていたりして実に芸が細かい、と言わざるをえない。また、具体例はかかないが、三姉妹の愛情、及び保坂の愛情は、現実の家族愛、思いやりをもった人間としての鑑となりうるぐらい優れている。アスリードもそういったものがあるにはあるが、やはり弱い。しかしながら一期は名作すぎた、といえるのかもしれない。一期の「みなみけ」程の名作はそうそう深夜アニメではみられない(と思う)。「時を駆ける少女」にも勝るとも劣らないだろう。しかし現実問題そうした名作の後という大役をひきうけてしまったのだから、我々に批評されるだけの覚悟はあってほしい。日本のアニメ文化を継承してゆくであろう会社アスリード及び童夢の更なる栄達と発展を願い、ついでにいえば四期も願い(笑)筆を措くことにする。読んでくれて本当に有難う。
シナリオが◎
(2009-03-24)
賛否両論のようですが、脚本(シナリオ)を重視する自分にとって、この作品は素晴らしい出来だと感じました。
どうしても童夢版と比べたくなってしまいますが、三期には三期の良さがあり、一期には一期のよさがあります。
むやみに比べるのではなく、それぞれの良さをじっくり味わってみてください。
素直に面白い作品です
(2009-03-15)
なんだか辛口なレビューが多いですが・・・・。
1期は確かに素晴らしい出来でしたが、この3期がそれに劣っているとは全く思いませんでした。
オリジナル要素とも反発が無く、また1期とは違った意味で『みなみけ』らしい仕上がりだと思います。
2期と同じくアスリード製作なので、それから来る不信感や反発も多いみたいですが、
もしこの内容で童夢製作だったら、「さすが童夢」みたいなレビューも付いたのではないでしょうか。
減点方式で観るより、ニュートラルな姿勢で観た方が、より一層楽しめると思います。
せっかくのみなみけ3期なので、楽しみましょう。