キングレコード
カテゴリー:DVD
発売日:2010-05-26
内容紹介
いま、大転換のための幕があがる。
押し寄せる戦慄の感覚。それはまさに「破」なのである!
【初回製造分特典】 劇場上映生フィルムコマ
【映像特典】AR台本2.22Ver / "破"劇場版特報、予告編・TVSPOT、他予定
【装丁】特殊BOX付デジパック仕様/解説ブックレット
【INTRODUCTION】
「ヱヴァンゲリヲン新劇場版」シリーズ第2作。2009年度映画興行収入ランキング8位、興業収入40億円、動員数290万超をマークした超弩級アニメーション作品。劇場上映の2.0バージョンから、Blu-ray&DVD用に再調整をかけたデジタルマスター版2.22バージョン。
【STORY】
汎用ヒト型決戦兵器エヴァンゲリオンに乗ることで、自ら戦うことを選んだ碇シンジ。
大きな運命を託された14歳の少年の物語は、ここから未知の領域へ突入する。
綾波レイと人気を二分するヒロイン、アスカがエヴァンゲリオン2号機に乗って参戦。加えて魅惑の新ヒロイン、マリが登場する。
謎の敵性体"使徒"とEVAシリーズの戦いは新エヴァンゲリオン仮設5号機の参加で、さらに激しくエスカレートしていく。
スクリーンに続々と展開する、誰も見たことのないバトルシーン。驚異のスペクタクルの興奮は、未知の物語へとつながっていく。
あえてTVシリーズと同じ出発点からスタートしてみせた新EVA伝説。この第2ステージからは新しい要素が加わり、大きく物語のポイントが切りかわっていく。
そこから見えてくる『新劇場版』の真の姿とは、はたして何なのだろうか?
内容(「Oricon」データベースより)
出演者について
綾波レイ:林原めぐみ
式波・アスカ・ラングレー:宮村優子
真希波・マリ・イラストリアス:坂本真綾
葛城ミサト:三石琴乃
赤木リツコ:山口由里子
加持リョウジ:山寺宏一
渚カヲル:石田 彰
碇ゲンドウ:立木文彦
冬月コウゾウ:清川元夢
伊吹マヤ:長沢美樹
青葉シゲル:子安武人
日向マコト:優希比呂
鈴原トウジ:関 智一
相田ケンスケ:岩永哲哉
洞木ヒカリ:岩男潤子
キール・ローレンツ:麦 人
監督について
原作・脚本・総監督:庵野秀明
監督:魔砂雪、鶴巻和哉
主・キャラクターデザイン:貞本義行
主・メカニックデザイン:山下いくと
作画監督:鈴木俊二、本田 雄、松原秀典、奥田 淳
特技監督:増尾昭一
副監督:中山勝一、小松田大全
色彩設計:菊地和子(Wish)
美術監督:加藤 浩(ととにゃん)、串田達也(美峰)
CGI監督:鬼塚大輔、小林浩康
撮影監督:福士享(T2 Studio)
編集:奥田浩史
テーマソング:宇多田ヒカル(EMI Music Japan Inc.)
音楽:鷺巣詩郎
制作:スタジオカラー
共同配給:クロックワークス、カラー
宣伝:カラー
製作:カラー
楽しみ
(2010-02-21)
初号機が走っていくシーンの格好良さがTVアニメの【奇跡の価値は】の時より増していて、感動しました使徒がパワーアップしているためか、戦闘シーンがより魅力的になってます TVアニメでは何度見ても、シンジ君に偉そうに上から命令する大人たちにイライラします。 シンジ君が戦ってくれなきゃ自分たちは死ぬかもしれないというのに、言い方があるだろといつも思います。 破では、周りの人のシンジ君への接し方が若干優しくなっていて良かったです。努力がちゃんと認められてるし。アスカの八つ当たりも無いし。 今回はまだトウジたちもいるし、シンジ君とカヲル君(また使徒?)は仲良くならないでほしいかも...。使徒だと思うと、カヲル君が絡んでくるとハッピーエンドが予想しづらいので 私的には、アスカがあまりにも不憫だったこと以外は大満足の映画でした。 とにかく発売日が楽しみです早く見たい
やっぱり迷走し始めたEVA、今や単なる集金コンテンツ
(2010-02-20)
こんな「おバカアニメ」でしたっけ?EVAって...。
とてもがっかりしました。
この10年間、何も新たなヒットに恵まれず起死回生、
新会社のためにはお金がっていうのはわかりやすいです。
それでも前作、序のヤシマ作戦は燃えたんだけどなあ。
やっぱり最後までエンタメ路線は貫けず、ブレてきましたねえ。
Qは予告から想像するとハチャメチャな予感がします。
しかし自分の周囲見ても若い人が結構これを支持してるのは意外。
スタッフの皆さんに「ありがとう」
(2010-02-19)
やれ挿入歌がどうの、展開がどうのと言う声が散見されます。作品に対する捉え方は十人十色ですから当然色々な意見はあっていいと思いますし、そういう声を批判するつもりも毛頭ありません。
でも、そういう方に一言だけ言わせてもらうならば、庵野秀明ってもともと
「そういう人」
じゃありませんでしたっけ。お忘れですか?
どっちにしろ自分は、劇場では十分堪能させてもらいました。
この時代にこの作品を日本人としてリアルタイムで観れた事に感謝さえしました。
特に、かつての「めぐりあい宇宙」や「愛・おぼえていますか」、あるいは「旧劇場版」のように、戦闘シーンやクライマックス等で、本来似つかわしくないような曲調のBGMや歌がかかる、ああいうのは個人的にグッときちゃいます。
日本的・日本人的演出だからですかね。
ただ、悲しいかな、ジブリのように万人受けするような作品ではない事は確かでしょうけどね。
やっぱりヱヴァ・庵野監督はやってくれたっ!
(2010-02-19)
映画館で泣いてしまった。久しぶりに泣いた。大泣きした。
私は映画初日に館に行かせてもらい、そのあとも他の友人を誘って何度も行きました。
もう、想像をはるかに超えていて 旧TV版を『破』って私や、すべてのファンに驚きと感激を与えてくれた作品です!
あの感動が忘れられません。お家で見る分と、次作への期待と、庵野監督への応援を含めてBDを買わせれもらいます!
この作品を作ってくれた庵野秀明監督、カラーと声優の方々に感謝感謝。
PS アスカ、かわいいよアスカ。
動きはいいが・・・。
(2010-02-17)
エヴァはアニメ・旧映画作品・漫画と全作品大好きなのですが、この評価にさせて頂きました。エヴァ自体の動きは今まで以上になく、とても滑らかで美しく綺麗なのですが、いかんせん賛否両論のBGM...。「新劇場版」だからこそ試せる・許せる新たな表現方法とも受け取れますが、一緒に劇場で見ていた友人には「観てて笑いそうになった。なんであのシーンであの曲?」とストレートに言われてしまいました。「庵野監督らしい」と言ってしまえばそれまでなのでしょうが...。現段階では映像の美しさやエヴァ自体の動きは「新劇場版」には及ばないものの、アニメ・旧映画の演出が最も革命的で何度観ても面白いと思える作品だと思います。次作品「Q:急」に期待したいです。