バンダイビジュアル
カテゴリー:DVD
発売日:2010-05-28
オレたちは「正義」をつらぬく。
制作年度:2009年
人と魔物の大きな戦い「人魔戦争」が終結してから数年。先の皇帝が崩御したのち、帝国では空位状態が続いてはいたが、世界は概ね平和に見えた―。
人々は根源たる力・エアルによって、繁栄を築き上げようとしていた。結晶化したエアルは魔核と呼ばれ、魔導器の動力源として暮らしに欠かせぬあらゆるものから、町を護る結界まで作り出していた。
そんなある日、シゾンタニアの町に程近い、深い森のなか。帝国騎士団ナイレン隊に所属する新人騎士ユーリ・ローウェル、フレン・シーフォ、そしてふたりの先輩である双子姉妹騎士ヒスカとシャスティルは、エアル異常噴出の調査とそれに伴う魔物撃退の任務をこなしていた。騎士団にあこがれて、理想を胸に入団したユーリ・ローウェル。規律と正義を重んじるフレン・シーフォ。ふたりは帝都ザーフィアスの下町で育った幼なじみだったが、偶然入団式で数年ぶりの再開を果たしたのだった。
騎士団の隊長ナイレンは、異変を巡る調査を進めるにつれて、森の遺跡内に未知の魔導器が存在すると睨んだ。そして探索を進める最中、シゾンタニア一帯を巻き込む、大規模な異変が巻き起こる・・・・・・。
騎士団員として行動を共にしながら、その主義の相違により反発しあうユーリとフレン。帝国の暗部を知ったふたりは、やがてそれぞれの「正義」を貫く覚悟を迫られることになる・・・・・・。
封入特典
特製ブックレット
映像特典
ピクチャーサウンド
ゲームのエンディング絵でお馴染み柳沼和良が手がける、劇場とゲームの間を描いた新作映像!
宣伝用映像集
音声特典
キャスト&スタッフによるオーディオコメンタリー
他、仕様
ジャケットイラストは松竹徳幸描き下ろし
原作:バンダイナムコゲームス/監督:亀井幹太/プロデューサー:吉積 信、湯川 淳、寺川英和/脚本:吉田玲子/音楽:千住 明/キャラクター原案:藤島康介/キャラクターデザイン・キャラクター作画監督:松竹徳幸/作画監督:齋藤卓也、黄瀬和哉、海谷敏久/美術監督:大野広司/色彩設計:井上佳津枝/3D監督:遠藤 誠/撮影監督:山田和弘/音響監督:若林和弘/主題歌:BONNIE PINK「鐘を鳴らして」(ワーナーミュージック・ジャパン)/アニメーション制作:プロダクション I.G/製作:バンダイナムコゲームス、バンダイビジュアル、プロダクション I.G/製作協力:東急エージェンシー、エモーション/配給:角川映画
ユーリ:鳥海浩輔/フレン:宮野真守/ナイレン:谷口 節/ヒスカ:小笠原亜里沙/シャスティル:水沢史絵/エステリーゼ:中原麻衣/リタ:森永理科/レイヴン:竹本英史
内容(「キネマ旬報社」データベースより)
内容(「Oricon」データベースより)
未プレイでしたが・・・
(2010-03-30)
私はテイルズシリーズは大体プレイしているのですが、ヴェスペリアはゲームを未プレイのままで映画を見に行きました。
最初は内容が全くわかっていない状態だったので理解できるか不安でしたがすんなりストーリーの中に入っていく事が出来ました。キャラ同士のやりとりは見てて面白かったし、綺麗な絵に癒されたし、戦闘シーンはかっこいいし、キャラの心情がわかるようなシーンも深く描かれていてとにかくよかったです。星五つ。たくさん映画を見てきた中でも個人的に大好きな作品になりました。未プレイにもかかわらずに結局3回も劇場へと足を運びました。
なので未プレイの方にもイチオシ!
映画に行くときテイルズさえ知らない友達と見に行きましたがその友達も「おもしろかった!!」と熱を入れて語っていたのでゲーム未プレイでも充分楽しめる内容になっているのは確かだと思います♪
アニメだからこそ納得できた部分。
(2010-02-26)
ゲームのアニメ化、それも劇場版という事でどうなるのだろうと思ってドキドキしながら見に行きました。
結果、私の予想以上に作りこまれていた事と、シリアスとギャグがうまい事入っていたので余計に気持ちを揺さぶられたと思います。
まずアニメだからこそ、ゲームでは感じとれきれなかったものが感じ取れた、と思います。
特にエアルクリーチャーのシーンや魔物のシーン。
ゲームではパーティー全員でバッサバッサとなぎ倒していくのでそんなに怖くないのですが、映画を見ていると確かに魔物というものは恐ろしいものでした。
あんなものが街の周辺に、自分たちの住んでいるすぐそこに潜んでいると考えるとゾッとします。
結界というものが、ブラスティアというものがどれほど重大なものなのか理解できました。
また、ゲーム本編では全体的に冷静で、意見や意志を尊重しながらも皆の背を後押ししていくユーリも、若いが為に思わず暴走してしまうというやんちゃな一面がかわいらしかったです。
立派に見える人間にもそれぞれに様々な過去があるんだよなぁ、としみじみ感じました。
勿論元があるだけに、全くなんの知識もなく見れば「???」となることは間違いないのですが、この作品の最大の部分はその世界と現在の状況の中で葛藤し、悩み、大きな経験をして成長していく人の姿だと思うので、それを感じ取れる方はきっと面白いと思います。
ゲームをプレイしている立場の人からすれば矛盾が少しひっかかるのでしょうが、元々言われている通り「まったく別の作品」「もうひとつのTOV」と考えればそんなものだと思います。
私もTOVはプレイしているので、出来ればつなげてほしかったなーという気持ちはぬぐいきれませんが・・・!
けれどこの映画は結果をゲームにつなげる事ではなく、ユーリたちが何故ゲーム版のような道を選んだのか、あれだけの覚悟と信念を貫く意志を持てるようになったキッカケ、彼らに影響を与えた人たちや経験はなんだったのか。という事ではないでしょうか。
「こういう事もあったんだよ」という、この映画の中の出来事も彼らにとってはその中のひとつでしかない、だけどとても大切なこと、という事だと思います。
映画版「ヴェスペリア」
(2010-02-16)
映画版「ヴェスペリア」、劇場に初めて3回も見に行ったほど素晴らしい作品でした!!
シゾンタニアという街へ赴任したユーリとフレンがそこで部隊の隊長であるナイレンと出会い、自分なりの正義を探しだすキッカケの物語ですので、ゲーム未プレイの方にも見てほしいですね
この映画で興味を持たれた方は続編であるゲームもプレイしてみてください。ただ物語に矛盾点はありますのでそこは映画ということで頭を切り換えてほしいかな(^o^)
Tales of the movie 1st
(2010-02-14)
正直な話し映画を見に行く暇が無く、見に行こうと休みをとったら、急遽休み取り上げになり、悲しい思いをしましたが...。
ブルーレイで出ると知って、速攻予約しました。
友達がヴェスペリアをやったなら見るべきだ!!
と言ってましたので、凄い楽しみにしています。
5月の終盤が待ち遠しいですよ。
ゲームは200時間程playしまして、未だに飽きずに楽しんでます。
映画はゲームに入る前の内容と云うことでどんな話しになるのかメチャ気になります。
ラピードが愛くるしい!
(2010-02-13)
公開初日に友達と映画館に行きましたが、すでに完売っ(泣)
朝からすごぃ行列で、テイルズファンの方々がいかにたくさんいるということを実感しました!!
内容も最高ですょ。
とくにラピード、可愛すぎ(笑)
とにかく、テイルズファンの方々、初めての方々、どなたでも楽しめる作品に仕上がっていますっ